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2024年07月06日


2024年7月25日(木)
19:00~20:30
料金:1500円 定員15人
主催:砂丘館

今回で13回目を迎える、能勢山陽生と宮本尚晃によるソロギター演奏会です。
年に1度、新潟は砂丘館と東京落合SOUPで開催されます。

私達の演奏は音に優劣はないという演奏です。
ですので、音楽ではないという事かもしれません。

つまり、音の有り様を鑑賞するという会です。

音はそこに既に横たわっておりまして、その横たわり方、

広がり方、揺らめき方、消え入り方などを

自由に鑑賞するという会なのです。

その際、ダイナミックな音には十分ご注意ください。

音に向き合い、音を大切にしてきた13年。

それぞれの演奏者の存在証明となりますか、

乞うご期待。


作家プロフィール

能勢山陽生(のせやま ようき)
新潟出身。エレクトリックギターの演奏を行う。1987年より大阪で演奏活動を開始。
2012年より宮本尚晃との共同企画「響きと怒り」、砂丘館、落合SOUPでの年1回のLIVEを開始。
2017年Art into LifeからLPの作品をリリース。2DAYSイベントを宮本尚晃と砂丘館で行う。
2020年V.A Ambient Waves From Niigataに参加。


宮本尚晃(みやもと なおあき)
1976年東京都出身。1997年よりギター・ソロによるライブ活動を開始。
2009年Ftarri レーベルより1曲のみ40分を収録した「眼の戯れ」をリリース。
2017年Art Into LifeよりCD「1995」をリリース。
ギターフィードバック音の洪水から、極めて繊細な音の粒子が聴き手の身体と鼓膜を直接刺激し、眩暈にも似た触覚的な質感が知覚出来る。

お申込み(TEL/FAX): 砂丘館 025-222-2676  
お申込み(E-mail): yoyaku@bz04.plala.or.jp
※emailまたはfaxでお申込みの場合は、連絡先(電話番号)、人数を明記してください